2025年11月音声コミュニケーション研究会(ビギナーズセッション)発表申込

2025年11月09日(日),11月10日(月) に石川県青少年総合研修センターにて高機能マルチメディア(EMM)研究会,聴覚研究会,応用/電気音響(EA)研究会との共催で,音声コミュニケーション研究会を開催いたします。

今回の研究会では、若手研究者の育成と交流を目的としたビギナーズセッションとして,ポスター発表を募集いたします。研究を始めたばかりの方、新しいアイデアの議論を求めている方、萌芽的な段階の研究を積極的に議論したい方に最適な場を提供します。音声コミュニケーション領域の幅広い研究者から直接フィードバックをもらい、研究を次のステップに進める絶好の機会となることを意図しております。表彰制度も設けておりますので、ぜひこの機会をご活用ください。

◼️若手研究者表彰制度について

本研究会では、若手研究者のモチベーション向上を目的として、若手研究者表彰制度を開始します。他の学会でまだ発表経験の少ない方も、ぜひこの機会に日頃の研究成果を発表し、表彰を目指して挑戦してみませんか?

皆様からの積極的なご発表をお待ちしております。

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開催日:2025年11月09日(日),11月10日(月)
テーマ: <ビギナーズセッション>応用/電気音響,コンテンツ処理,情報ハイディング,高機能マルチメディア,聴覚,音声コミュニケーション,一般
会場: 石川県青少年総合研修センター
    https://www.ishikawa-seisoken.jp/
    〒920-0834 石川県金沢市常盤町212-1
世話役:島内末廣(金沢工業大学)
共催: 電子情報通信学会 EMM研究会,日本音響学会 聴覚研究会,日本音響学会 音声コミュニケーション研究会,APSIPA Japan Chapter
協賛:IEEE SPS Tokyo Joint Chapter
発表申込締切:2025年09月02日(火)
原稿提出締切:2025年10月上旬
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◼️会場までの交通手段
・北陸新幹線 金沢駅 → 北陸鉄道路線バス 92番 鈴見台二丁目経由 朝霧台行 → 鈴見台一丁目下車 徒歩7分ほど
・北陸新幹線 金沢駅 → 北陸鉄道路線バス 93番 鈴見台二丁目経由 金沢大学行 → 鈴見台一丁目下車 徒歩7分ほど
・北陸新幹線 金沢駅 → 北陸鉄道路線バス 90番 香林坊経由卯辰山千寿閣行 → 天神橋下車 徒歩10分ほど

北陸鉄道路線バスの時刻表はこちらをご確認ください。
https://arj.hokutetsu.co.jp/timetable/pathway.php

2025年9月音声コミュニケーション研究会プログラム

2025年9月27日(土)に日本音響学会音声コミュニケーション研究会をオンラインにて開催いたします。

日時:2025年9月27日(土)13:00 – 17:10
場所:オンライン開催(Zoom)

どなたでも自由にご参加・ご聴講いただけます。
ご参加希望の方は、以下のフォームより事前登録を行ってください。準備が出来次第、アクセス情報等をメールにてお送りいたします。

日本音響学会 音声コミュニケーション研究会(9月)参加登録フォーム https://forms.gle/NQ8mcr6uLtCkpKqf8

■参加費・資料代について
参加費は無料です。資料(1500円)をご希望の方は、参加申込フォームにてお申し込みください。
お得な年間購読(4000円)もご検討ください。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

■プログラム

13:00-13:05 開会挨拶

13:05-13:40
魯穎然, 蓮尾絵美, 上田和夫, Gerard B. REMIJN (九州大学)
「日本語音声における読点と句点のポーズ時間長が聴取者の印象に与える影響」

13:45-14:20
竹下隼司, 松崎拓也 (東京理科大学)
「朗読音声合成におけるポーズ予測とポーズ長分布の制御が自然性に与える影響」

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14:20-14:30 休憩
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14:30-15:05
佐藤可直, 宮澤幸希(フェアリーデバイセズ)
「パラ言語認識のための音声コーパス構築の試み:クラウドソーシングと統計的品質推定によるアプローチ」

15:10-15:45
岩本教慈(理研CBS, 早稲田大学), 宮澤幸希(フェアリーデバイセズ), 林里奈(ほんわか研究所), 石原尚(大阪大学), 西川賢哉(国語研究所), 吉川雄一郎(大阪大学), 浅田稔(大阪大学), 馬塚れい子(理研CBS, 東京大学IRCN, 早稲田大学, Duke University)
「聞き手の特性が誘発する音声の音響的特性 ―対乳児発話と対ロボット発話のコーパス研究の観点から―」

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15:45-16:00 休憩
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16:00-17:00
森大毅(宇都宮大学)
(招待講演)「音声コミュニケーション研究がAI時代の情報技術にもたらすもの」

17:00-17:10
全体議論

■お問い合わせ先

日本音響学会音声コミュニケーション研究委員会
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/HwVt8UmL9Xr355NV9

委員長  白勢彩子 (東京学芸大)
副委員長 安啓一 (筑波技術大)
幹事   吉永司 (大阪大)、宮澤幸希 (フェアリーデバイセズ)、鮮于媚 (埼玉大)

(終了)2025年9月音声コミュニケーション研究会発表申し込み

2025年9月27日(土) に、2025年9月日本音響学会音声コミュニケーション研究会をオンラインにて開催いたします。今回の研究会は、「音声信号処理とコミュニケーション研究の融和を目指して」 をテーマとして開催いたします。

音声信号処理とコミュニケーション研究は、それぞれが独自の進展を遂げてきましたが、近年ではその境界が曖昧になりつつあり、両分野の連携による新たなブレイクスルーが期待されています。本研究会では、音声信号処理の最新技術がどのようにコミュニケーションの理解や改善に貢献できるか、また、コミュニケーション研究から得られる知見が音声信号処理の新たな課題設定や評価にどのように活かせるかについて議論を深める場を提供いたします。特に、音声コミュニケーションの物理的・生理的・工学的側面と、言語学的・心理学的・社会学的・教育学的側面との融合を探る研究発表を歓迎いたします。

発表申込フォーム: https://forms.gle/7ajqa7FSDiiYKVvG9
発表申し込みの締め切りは 2025年7月23日(水) です。2025年7月24日(木)まで延長しました

皆様からの積極的なご発表をお待ちしております。

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* 開催日: 2025年9月27日(土)
* テーマ: 音声信号処理とコミュニケーション研究の融和を目指して
 * 発表推奨分野の例:
  * 音声の多様性とコミュニケーション
  * 感情・意図の音声表現と理解
  * 人と機械の音声コミュニケーション
  * 音声対話とインタラクションの分析
  * 音声教育・言語教育への応用
  * 音声障害・聴覚障害支援のための音声信号処理
  * マルチモーダル情報と音声コミュニケーション
  * 音声を用いた社会・文化の分析
  * その他、音声信号処理とコミュニケーション研究の境界領域に関する萌芽的な研究
 * 上記分野に限らず、音声コミュニケーションに関するあらゆる研究発表を歓迎いたします。
* 会場: オンライン(Zoomによる開催)
* 発表申込締切: 2025年7月23日(水)2025年7月24日(木)まで延長しました
* 原稿締切: 2025年9月5日(金)
* 発表申込フォーム: https://forms.gle/7ajqa7FSDiiYKVvG9
* 原稿提出フォーム: 発表をお申込いただいた方にURLをご連絡いたします。
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(終了)2025年6月音声コミュニケーション研究会プログラム

2025年6月14日(土)に日本音声学会との共催により、2025年6月日本音響学会音声コミュニケーション研究会をオンラインにて開催いたします。 研究会はZOOMにより行います。ご参加を希望される方は、以下のURLより事前登録をお願いいたします。折り返しアクセス情報等が送信されます。(メールがスパムに振り分けられることがありますので、ご注意ください)

日  時 2025年6月14日(土)
場  所 オンライン開催
世 話 人 田中真一(神戸大)・ソヌミ(埼玉大)
共  催 日本音声学会(第350回日本音声学会研究例会)

こちらのフォームにご登録いただきますと、自動返信でZoom IDをお送りいたします。

https://forms.gle/FrHadbvLEEXw9KndA

■参加費・資料代について
参加費は無料、資料代1500円です。購入希望される方は、参加登録時にお申し込みください。
お得な年間購読もお申込みいただけます。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

■プログラム

13:00-13:05 開会挨拶

13:05-13:40
Idemaru, Kaori (University of Oregon)
「Tuning In: How Listeners Adapt to Unexpected Speech Patterns」

13:45-14:20
Sugahara, Mariko (Doshisha University)
「Formant variation across primarily stressed, secondarily stressed, and unstressed full vowels in American English: Do vowel categories matter?」

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14:20-14:30 休憩
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14:30-15:05
劉 永鑫(長崎大学大学院)
「日中両言語における名詞一語疑問文の音声的比較研究」

15:10-15:45
レレトゥン(埼玉大学大学院)・島村 徹也(埼玉大学)・鮮于 媚(埼玉大学)
「自然会話におけるビルマ語話者の語彙的・非語彙的あいづちの多様性の調査:1名話者の縦断的調査の予備的分析」

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15:45-16:00 休憩
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16:00-17:00
寺尾 康(静岡県立大学名誉教授)
「(招待講演)言い間違い資料の現代的価値」

委 員 長 白勢彩子
副委員長 安 啓一
幹  事 吉永 司(大阪大),宮澤幸希(フェアリーデバイセズ)、鮮于媚(埼玉大)
顧  問 荒井隆行

◎音声コミュニケーション研究会に関する問合先
音声コミュニケーション研究委員会幹事 e-mail: asj-sccom-kanji@acoustics.jp

◎日本音声学会に関する問合先
日本音声学会企画委員会 e-mail: kikaku2025psj@gmail.com

(終了)2025年6月音声コミュニケーション研究会発表申し込み

日本音声学会研究例会との共催により、日本音響学会音声コミュニケーション研究会を開催いたします。

期日:2025年6月14日(土)午後
形式:オンライン(Zoom)
世話役:田中真一 先生(神戸大学)・鮮于媚 先生(埼玉大学)
共催:日本音声学会

発表申込締切:2025年4月21日(月)
研究会資料(論文)締切:2025年5月14日(水)
発表に関する費用:研究会資料集のご購入をお願いしております(年間購読者は除く)
発表申し込み:https://forms.gle/ggugMVKFNnyYQ77m8

【発表】
口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件あたり質疑を含めて40分程度)を予定しています。提出していただいた要旨は、『音声研究』と音声コミュニケーション研究会資料集(下記参照)の両方に掲載させていただきます。
*注意:発表件数によってはZoomブレイクアウトルームを用いたポスターセッションを設ける可能性があります。その際には、ポスター発表を希望されるかどうかについて改めて照会させていただきます。

【研究会資料(論文)の執筆】
論文執筆の要領は下記ページを参照ください。
https://asj-sccom.acoustics.jp/manuscript/

なお要旨のみの発表をご希望の場合は、日本音声学会会員として共催先のよりお申し込みください。要領は次のサイトよりご確認いただけます。
http://www.psj.gr.jp/jpn/regular-meeting

【参加費・研究会資料集代】
参加費は無料、研究会資料集代は1,500円です。研究会資料集は電子ファイルをダウンロードしていただく形を取っております。準備ができ次第公開します。
割得な年間購読(1年4,000円、自動更新)もご検討ください。
年間購読のお申し込み:https://asj-sccom.acoustics.jp/subscription/

【問合先】
日本音響学会音声コミュニケーション研究委員会
asj-sccom-kanji [at] acoustics.jp
委員長  白勢彩子 (東京学芸大)
副委員長 安啓一 (筑波技術大)
幹事   吉永司 (大阪大),宮澤幸希(フェアリーデバイセズ)、鮮于媚(埼玉大)

(終了)2025年3月音声コミュニケーション研究会プログラム

2025年3月22日(土)に日本音響学会音声研究会との共催により、2025年3月日本音響学会音声コミュニケーション研究会をオンラインにて開催いたします。 研究会はZOOMにより行います。ご参加を希望される方は、以下のURLより事前登録をお願いいたします。折り返しアクセス情報等が送信されます。(メールがスパムに振り分けられることがありますので、ご注意ください)

日時:2025年3月22日(土)13:00 – 17:10
場所:オンライン開催
共催:日本音響学会音声研究会

こちらのフォームにご登録いただきますと、自動返信でZoom IDをお送りいたします。

https://forms.gle/UyqMx6nCUJQUNMN58

■参加費・資料代について
参加費は無料、資料代1500円です。購入希望される方は、参加登録時にお申し込みください。
お得な年間購読もお申込みいただけます。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

■プログラム

――― 招待講演(13:00〜14:00) ―――

1. 音声聴取の指標と要因
〇天野成昭 (愛知淑徳大)

――― 一般講演(14:00〜15:00) ―――

2. オープンイヤー型ヘッドフォンを用いた音声生成実験系の構成と評価について
○河原英紀(和歌山大),牧勝弘(愛知淑徳大),松井淑恵(豊橋技科大),程島奈緒(東海大),榊原健一(北海道医療大)

3. 無声声門摩擦音[h]は声門から音源が発生しているのか?
○吉永司(大阪大・UCLA),前川喜久雄(国立国語研)

――― 休憩(10分) ―――

――― 一般講演(15:10〜17:10) ―――

4. 音声の可視化教材を用いた日本語イントネーションの学習
○狩野 晃弘,白勢彩子(東京学芸大),峯松信明(東大)

5. 音声認識と画像認識を用いた疲労度推定システムの試作
○西山開貴,川波弘道(津山高専)

6. 話者認識を用いた発話トレーニングシステムの開発
◯石川翔基,高野佐代子(金沢工大)

7. 仮想キャラクターとの対話練習システムの開発と評価
〇松元翼・高野佐代子(金沢工大)

・特別講演の発表時間は1時間,一般講演の発表時間は30分(講演20分+質疑応答&交代10分)

★音声コミュニケーション研究会  委員長  白勢彩子(東京学芸大)
副委員長  菊池英明(早稲田大)
幹事  安啓一(筑波技術大),杉山由希子(慶應大),吉永司(大阪大)
幹事補佐 宮澤幸希(フェアリーデバイセズ)

★音声研究会  委員長  森 大毅 (宇都宮大)
幹事  内田照久 (大学入試センター),鈴木千文 (名城大),篠崎 隆宏 (東京工業大学)
幹事補佐  橋本 佳 (名工大),安藤 厚志 (NTT),大町 基(LINEヤフー),齋藤 佑樹 (東京大学)

音声コミュニケーション研究会 特別記念シンポジウム

本委員会の初代委員長である上智大学の荒井隆行先生がISCAのフェローにご就任なさいましたことを記念して,下記の記念シンポジウムを企画いたしました。日本音響学会研究発表会の前日3月16日(日)に,対面にて開催いたします。

荒井先生の招待講演を始め,関連研究者から講演をいただき,上智大・荒井研,音声研の見学も企画中で,大変盛りだくさんな内容となっております。興味深いご講演に加え,貴重な物理モデル等を直接に見学する機会となります。ぜひ,ご参加くださいますようお願いいたします。

事前申込制となります。下記フォームよりお申し込みください.
https://forms.gle/Qvf9zVxAxh9Ywex6A

★荒井隆行先生 ISCAフェロー就任記念シンポジウム
 「音声生成の物理モデルの開発と教育」

日時:2025年3月16日(日) 13:00〜17:00
会場:上智大学四谷キャンパス6号館6Fソフィアンズクラブ
世話役:北原真冬(上智大)

プログラム
特別講演 ー13:00〜14:00ー 
荒井隆行(上智大)音声生成モデルの開発と音声科学・音声工学・音声言語治療・音声教育への応用

招待講演 ー14:00〜15:00ー
辻 慎也 (上智大)音声生成の物理モデルの諸分野における応用例-上智大学荒井研究室と関わる事例から-

北原真冬(上智大)音声学教育と英語教育: 上智大学音声学研究室を拠点として

今富摂子(目白大学)言語聴覚障害の音声音響学的研究ー臨床への応用例ー

休憩 ー15:00〜15:15ー

全体討論 ー15:15〜15:45ー

研究室見学@荒井研究室,音声学研究室(北原研) ー15:45〜17:00ー

懇親会@ソフィアンズクラブ ー17:30〜19:30ー ☆☆参加費は4000円☆☆

協賛:科研費「音声のSTEAM教育」(24K06423,代表者:荒井隆行)

日本音響学会音声コミュニケーション研究委員会
委員長 白勢彩子(東京学芸大) 副委員長 菊池英明(早稲田大)
幹事 安啓一(筑波技術大),杉山由希子(慶応大),吉永司(大阪大)
幹事補佐 宮澤幸希(フェアリーデバイセズ)